ピラティス指導者資格コース情報

JAPICA継続学習「ピラティスインストラクター向けゴルフ講座」開催されました

去る5/1(日)、JAPICA継続学習「ピラティスインストラクター向けゴルフ講座〜ゴルフスイングの動きと体の使い方について〜」を開催いたしました。

今回は座学が中心ということでオンラインで開催、当日ご参加できない方には限定視聴可能な録画配信としました。

JAPICA継続学習でゴルフをテーマにしたものは初めてで、
今回は、ピラティス指導者の方を対象とした、ゴルフの基礎やゴルフスイングの動きについてをテーマとしました。



コロナ禍で、ゴルフを久しぶりに再開、または新規で始められる方が増えています。
ゴルフブームと同時に、体作りにも力を入れるゴルファーも以前よりも多くなりました。
ピラティスがゴルフに良いというのも、ようやく少しずつゴルファーに浸透してきているようで、ゴルコアにも新規でゴルフピラティスのレッスンを始められる方が増えてきています。

そのため、今回は、
ゴルフを知らないピラティス指導者の方には、ゴルフの基礎知識を理解いただき、ゴルファーの方へのレッスンに役立てていただきたい、
そして、ゴルファーのピラティス指導者には、ご自身のゴルフにも役立てていただけるような内容としました。

前半はゴルフの知識、後半は技術について解説しました。

後半の技術ではゴルフスイングを
アドレスからフィニッシュまで、8つに分類。



ゴルフスイングの体の動きについて、それぞれ解説しました。

ゴルフスイングは1秒から2秒のわずかな動きですが、練習場の環境と、実際にプレーをするゴルフ場の環境が全く違う中で、再現性が求められるスポーツです。

様々な条件の中で再現性を保つには、やはり体幹が大切になります。

スイング解説の後は、アドレス姿勢のエラーについてと、
ゴルフに応用できるマットピラティスのエクササイズをご紹介しました。



こちらのエクササイズは、マットの上で行うのですが、立った姿勢や行えるようにしました。
壁の前に立っているつもりで、両肘をしっかり開き、丸くなった背中と、硬くなってしまった胸や腕の付け根をストレッチしていきます。
アドレスで背中が丸まってしまう方や、腕でクラブを振ってしまうような人におススメのエクササイズです。
椅子に座って行ってもOKです。




エクササイズの後にはアドレスをとって、確認。

ゴルフピラティスのエクササイズは、ゴルフに特化したものばかりですが、マットピラティスのエクササイズにもゴルフに効果のあるものは沢山ありますので、是非応用していただきたいです。


参加者の皆さんはゴルフピラティス指導者資格にもご興味を持ってくださっているので、是非チャレンジしてほしいですね。

ゴルファー向けトレーニングのニーズが高まっていますので、ゴルフピラティス指導者を増やしていく必要があります。
一緒に頑張っていきましょう!



最後に記念撮影。

ご参加ありがとうございました。是非レッスンや、ご自身のゴルフに役立てていってください。


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